平成29年11月11日(土)小御門祭(文化祭)公開日に、本校において「学校を核とした1000か所ミニ集会 」を開催しました。これは、年1回、地域の皆様などに御参加いただき、本校について忌憚のない御意見を頂戴する催しです。
今年度は、10時30分から校長の案内による小御門祭見学を行い、11時から会議室において協議を行いました。
協議では、地域各団体の代表者、本校保護者、開かれた学校づくり委員等23人の参加者が3つの班に分かれ、「下総高校を考える」のテーマのもと本校の現状や将来像について議論し、最後に本校へのメッセージをまとめていただきました。
限られた時間ではありましたが、学校内部の者が気づかない本校のよさや可能性について貴重な御意見をいただくことができました。
これからも、いただいたメッセージや御意見を踏まえ、地域に愛される魅力ある学校づくりを推進してまいります。皆様には、なお一層の御支援と御協力をお願い申し上げます。
○各班のメッセージ
[1班]
■ 農業高校として、個人経営を目指す生徒の人間教育をしっかり行っている。
■ 自動車部についての情報発信をもっと活発に行おう。
■ 農業、工業、商業の3学科を備える総合高校という特徴を活かし、ものづくりと人づくりを一層充実させよう。
[2班]
■ 寮での人間教育は大きなアピールポイント。充実した進路指導のためにも寮の機能を活かそう。
[3班]
■ 専門高校として、施設についても教育内容についても誇れるものを備えている。自信をもって情報発信しよう。