先週末に新型マシンのカウルが完成しました。
予定が詰まっていてもしかしたら塗装ができないかもしれないと話していたこともありましたが、無事に塗装も終わらせることができました。今年は緑です。(毎年緑と赤と交互に作成しています。昨年の緑のマシンを廃車にしたので本来は赤マシンなのですが、都合上、緑となりました。)
ネーム入れも丁寧に作業を行いました。
最後にスクリーンのフィルムをはがす時、1年生の小関くんがキラキラした目で作業をしていました。
「感動しました」と話す小関くん。初々しいリアクションにこっちまで嬉しくなってしまいます。
カウル作成を引っ張ってきた3年生の秋山くんも「やっとここまで来たって感じです」と感慨深げ。自然と顔がにやけてしまいます。
アッパーカウルとアンダーカウルを合わせてぴったりはまったときは思わず拍手がわき上がりました。
新型マシンは転がりにくくするために車高を下げたのがコンセプト。
こうやって先代のマシンと比べてみるとその違いが歴然としています。
カウルが完成した横ではまだまだ先が長いタイヤ班の水上くんが、必死に完成したカウルに追いつこうと頑張っていました。
エンジン班は大会前最後の動力実験に向けて電気配線をつなげセッティングを整えていました。
カウルが完成してしまえば、ボディー班は大会に向けて持ち物をチェックする係に回ります。
準備が整ってきて全体的に緊張も高まってきた様子。
もてぎ大会は6月23日(土)栃木県のツインリンクもてぎにて開催されます。