本校書道教諭 みどり学園で書き初め指導 上達のポイントは３つ
平成３０年１２月１３日、１４日の２日間、成田市立下総みどり学園の体育館で書き初め練習会が開催され、本校の小峰康之教諭が同学園の児童生徒に書き方のコツなどを丁寧に指導しました。
練習会は同教諭による書き方のポイントの伝授からスタート。筆に墨をたっぷりつけて堂々と書くこと、一つの文字は最後まで筆を紙から離さずに書き切ること、名前をしっかり書くことの３点が大切とのアドバイスがありました。
書き初めの課題は、７年生（中１）が「香る梅香」、８年生が「白雪の富士」、９年生が「世紀の祭典」。同教諭は、１課題について２通りの書き方の作品を並べ、堂々と書いた方が高い評価を得られることを説明しました。
全体説明の後、生徒はステージに１０名ずつ交代で上がり、同教諭が実際に課題の字を書く様子を間近で確認。そのあとフロアで、各自が納得のいくまで課題に取り組みました。
書き初め練習会は、今日１３日が７～９年生、明日１４日が３～６年生が対象で開催されます。
