自動車部は、長期休暇(春休み、夏休み、冬休み)に入ると、
航空車両整備科棟の機械設備について棚卸を行うことになっています。
チェックリストを見ながら全員で
あれがない、これはどこだ、数が足りないと四苦八苦しながら進めています。
3年間棚卸をしてきた部長の厚海くんは
「普段使わない工具などもたくさん出てきますが、
調べながらチェックすることも大事な勉強になります。」
と話してくれました。
名称が分からないものについては資料室の本で調べ、
それでも分からない場合は文明の利器(インターネット)を使うそうです。
(それでも分からないものは先生に聞きますが、そう易々教えてくれる先生ではありません。)
棚卸をすることでこんな工具があるんだと発見することもあるし、
必要になった時にあそこにそんな工具があったと勉強になることばかりです。
人員配置など段取りは部長がすべて仕切ることになっているので、
部長としてもいい勉強になるんだと顧問の中西先生が教えてくれました。
8時30分から10人程度の部員で始めてなんとか終了したのが12時30分頃。
お疲れ様でした!