下総高校は令和5年度魅力ある県立学校づくり大賞特別賞を受賞しました!
千葉県教育委員会が、魅力ある県立学校づくりのため、他校の参考となり、優れた成果があったと認める取組を行った学校を顕彰しているものです。今回、園芸科の地域資源の活用に関する取り組みが顕彰の対象となりました。
本日、千葉県庁において授賞式があり園芸科2年「小田嶋瑠琉」さんが代表として冨塚昌子教育長より表彰状を受け取りました。授賞式では教育長より、下総高校園芸科での取り組み紹介をしていただき、今後の研究・取り組みへの励みとなりました。
園芸科では野菜専攻を中心に、利根川水系で大繁殖している特定外来生物を肥料として野菜を栽培、さらに成田国際空港第3滑走路造成工事で排出される伐採木チップを堆肥化、収穫した野菜を空港の社員食堂へ提供したり成田地域の資源を有効利用し地域へ還元する取り組みを行っています。
今回の受賞に際し、NAA成田国際空港株式会社、印旛漁業協同組合をはじめ、ご協力いただきました関係機関の皆様に感謝申し上げます。
今後も地域の資源活用に関する取り組みを継続し、取り組みの様子など、ホームページ・フェイスブックで順次更新して参ります!