8月24日(土)特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ」通称アメリカナマズの駆除を目的とした小見川銀鱗会主催「第5回小見川アメリカナマズ釣り大会」に園芸科野菜専攻生と職員で参加しました。
日頃より園芸科野菜専攻では、学校に隣接する利根川水系で大繁殖しているアメリカナマズを肥料に利用した野菜栽培を実践し、駆除を目的としてこの大会への参加は今年で2回目となります。
会場では、本部付近に下総高校のブースを特別に設置させていただき、日ごろの授業・研究の様子や成果などのパネルや資料を展示、パンフレットの配布を行いました。参加した方々から「素晴らしい取り組みだね」「肥料の作り方を詳しく聞かせてほしい」など声をかけていただきました。さらに小学生からは、「自由研究の参考にしたい」などうれしい声も聞かれました。
ナマズを使ったお弁当も食べることができ、利根川水系の生態系、地域の水環境を知る良い体験となりました。
これからも、地域の資源を有効活用した研究を継続して行きたいと思います。