今日もいろいろありまして、写真を撮る暇がないくらいいろいろありまして、準備ではなく、いきなりマシンの走行をサポートする部員たちの姿から始まるレポートとなってしまいます。
それでも、ベトナムホンダの社長さんがスタートフラッグを振ってくださる栄誉の中でのスタートには、きちんと作業を間に合わせることができました!残念ながらスタートの様子は動画撮影していたため、画像は帰国後に追加します。
さて、競技はというと・・・
すっかりコースと暑さにに慣れたドライバーの篠田君、それをサポートする部員たちもすっかり落ち着きを取り戻し、ほぼ満点といえる決勝走行となりました。
記録も2080km/Lと、このコースとしては十分に納得できるものとなりましたが、本校の場合、レギュレーションの関係で賞典外となっているため、最終的に1番良い記録となったのですが順位はつきません(承知の上の参加です)。
ベトナム大会では競技よりも、競技後の方がたいへんというか重要かもしれません。
ピットにマシンが帰ると、あっという間にマシンが見えなくなるくらいの人だかりとなってしまい、質問攻めの時間となります。
部員たちは困った様子も見せず、お互い片言の英語を駆使しながら活き活きとした表情で説明しています。
そんな中、秋山君は「英検取ってます」と言うだけあって、自分から積極的にコミュニケーションを図り、自分が担当しているコンピューター班の作業内容について説明していました。
みんなあっという間に現地チームの人たちと仲良くなり、人気者たちはあちこちで記念撮影をせがまれていました。
また、昨年なかなかうまく伝えることができなった部活動の中での実験の様子や結果を、今年はベトナム語に翻訳した説明文を添えたパネルにして展示しました。
自分たちが撤収作業を始めた夕方になっても、見学者はまだまだたくさんいたので、注目を集めていたパネルはジャンケン大会(ベトナムでもグー・チョキ・パー)でプレゼントすることになり、大ジャンケン大会となりました。
そして、現地ではすっかり人気者になってしまった部員たちは、なんとスタートフラッグを振る大役まで体験させて頂きました!
感想は帰国後にレポートします。