11月19日(金)に、令和3年度小・中・高連携の特別授業を佐倉市立南部中学校で実施しました。本校園芸科の教職員6名が中学校1年生(2学級)約45名を対象に総合的な学習の時間で、竹垣の作成指導をしました。
事前に作成した見本の竹垣や竹垣の枠組みを持参し、中学生は、それぞれのグループに分かれての作業を行いました。中学生は、立子にする真竹を各グループで7本程度ノコギリで切り、シュロ縄でその竹をいぼ結びで固定しました。中学生にとっては、竹で垣根を作る初めての経験となりましたが、充実した特別授業ができました。
完成した竹垣は、記念に中学校で展示を行うそうです。この体験を通して、本校の教育活動や園芸科に対して理解や興味を示してくれたらありがたいです。