8月19日(土)20日(日)の2日間にわたって
下総公民館主催の「レスキューロボットカ―工作教室」を行い、
27名の小学生(4年生以下は保護者同伴)にご参加いただきました。
講座内容はクローラーのついた本体にアームクローラーを取り付けることで
凸凹道や階段など前後左右不均一な道でもずんずん進めるレスキューロボットカーを
1日目は基本の構造で製作し、
2日目はそれを改造してタイムレースを行うというものでした。
作業工程の中にははんだを使った電子回路の組み立てや、
ボール盤を使った穴あけ作業なども含まれており、
工業の基礎を体験してもらうこともできました。
コースにはレスキューロボットカーの機能を十分に発揮できるように
でこぼこ山道、砂利道やトンネル、階段などを取り入れることで、
一筋縄では完走できないようになっており、
子どもたちも一生懸命知恵を絞って大掛かりな改造や微調整を施していました。
タイムレースでは1分1秒を競い合う大盛況ぶりでした。
中には大人も考え付かないような車体も出てきて、
子どもの発想の豊かさや内に秘めた可能性に感心させられる場面もありました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。