1. “持続可能”な社会を支える
農業を学習する中で、環境問題やエネルギー資源問題は切り離せません。これらの知識を学んだ上、併せて現在の諸課題を解決する社会的役割を担っていることを理解し、将来社会人としてより良い社会、生活を作り上げていける、持続可能な社会を支えることができる人材の育成を目指します。
園芸科
農業を学ぶ中で、農産物の生産だけでなく、加工・流通・販売までの仕組み、
いわゆる6次産業化について実践的に学びます。
さらに、環境保全や生活空間の装飾について関心を高め、生命の尊さを学ぶと共に、
科学的に考える力や問題を解決する能力を高めます。
農業を学習する中で、環境問題やエネルギー資源問題は切り離せません。これらの知識を学んだ上、併せて現在の諸課題を解決する社会的役割を担っていることを理解し、将来社会人としてより良い社会、生活を作り上げていける、持続可能な社会を支えることができる人材の育成を目指します。
園芸科には野菜、作物、草花、果樹、食品製造の5つの部門があり、それぞれの分野の専門性を高めた学習をします。植物・食品・環境・生活に関しての授業や実習を通して豊かな心を醸成し、社会人として専門性を身に付けたスペシャリストの育成を目指します。
1年次に約30日の寮生活があります。集団生活をする中で自ら考え・判断して行動することが身に付きます。こうした寮生活で自主性や自発性、人を思いやる優しい心を養い、将来各種産業分野で活躍できる資質を育てること、これが寮教育の目標です。